Friio購入戦記 第2回 転売とFriio
Wanwan-7


 さて、今回はまたまたレビューの前に、Friioとそれにまつわる転売についてのお話をしてみようかなぁ〜〜っと、ゆる〜〜く考えています。 まぁ、この手の製品っていうか、商品って言うか、そういうモノには転売がついて回るわけですが、Friioに関しても同じような事が言えるようです・・・・

■そもそも転売っていうのは?
 まぁ、転売の話をここでするのも気が引けるわけですけど(今更話してもねえ〜〜みたいな)、とりあえずおさらいとしてちょっと書いてみます。

 さて、転売というのは、読んで字の如く、転売です。(笑)
まぁ、ネットがここまで発展する前は、大概お店からお店への流しが主流でしたが、ネットが発展してきてまずは広域BBSの掲示板当たりで、「○○売ります!」みたいな書き込みをするユーザーが多くなりました。
 とはいえ、このレベルでもまだまだ個人個人で行う信用重視のものが多く、転売数も大した数字ではありませんでした。
 しかし、Yahooオークションが出始めてから、状況がかなり変わってきました。
 個人個人の信用取引から、リスクヘッジをYahooオークションが受け持ち、ある意味機械的に、効率的に行うことで、転売自体が商売として完全に成り立つようになりました。また、誰でも簡単にできることから、本来は転売でお金を稼ぐのが難しいとされていた一般の方でも、仕入れ、そして転売で月に数万円から、数十万、数百万を稼ぐまでになりました。(とはいえ、数百万レベルを稼ぐ人はあまりいませんけどね)
 さて、そんなYahooオークションですが、やはり一番人気があるモノは、その時なかなか手に入らないモノ、例えばコンサートチケットの優良券や、ジュエリー、そしてゲーム機器、ゲームソフト、そしてPC、家電など、なかなか手に入らないというというのをキーワードに、転売をする人(俗に言うテンバイヤーという人達ですね)が暗躍し始めるわけです。
 最近で有名なモノは、やはりゲーム機器関係で、次世代ゲームとされたPS3、Wiiなどはその標的にされ、PS3で時に数十万、Wiiでも数万の上乗せをされ、Yahooオークションで販売されて経緯があります。
 さて、気にかかるのは古物営業法との兼ね合いになるわけですが、現状かなりグレーというか、ある意味真っ黒なような気がしますが、どうでしょうか?
 その辺は、玉手箱:さんがまとめていらっしゃるので、ここでは割愛させていただきます。  さて、転売に関してのお話はここまでにさせてもらって、次はFriioにおける転売についてお話させていただきます。

■Friioと転売
 さて、現在YahooオークションにFriioの名前で登録されている数は合計で38点と、この手の転売モノを考えると若干少ないようです。
 実は、これには訳があって、Friio自体の転売自体が段々成立しなくなっているというところが大きくあります。
 私は、去年あたりからYahooオークションのFriioの値段を観察していたのですが、去年から今年の初めにかけてのFriioの値段は通常7〜8万、高い場合には10万近い値段で落札されていました。(Friioの定価が29800円と考えると2倍から3倍にもなります)
 これはFriio自体の数が極端に少なく、逆にほしいユーザーが多かったというのが原因ですが、それが2月の売り出し数がかなり多かったのか、ほしいユーザーにある程度潤沢に回り、転売値段が段々下がり始めているためで、お金にある程度余裕がある人は、Yahooオークションの値段が再び上昇する時を待ちながら、オークションを引っ込めてしまったためでしょう。
 逆に今販売している人達は、とりあえずFriioを転売してさっさと現金化したいという人達で、割のいいバイト程度に考えている人達のようです。
 ですので、価格割れさえおかさなければ、さっさと売ってしまいたいという心理が働き、最低落札価格を設定しない、またはそもそも設定しないという事で、値段の上昇がなくなり、また買う方も価格が下がっていることから、無理して高いものを買わず、高い出品に関してはスルーするという、二つの心理効果が働き、落札値段が上がらなくなっています。

 さて、この低価格状態はいつまで続くでしょうか?
 私が予想するには、friio.comが定期的にある程度の数を出荷されるのであれば、Yahooオークションでの転売値段は上がっても4万、ないしは5万程度で安定すると思います。
 逆的に言えば、何らか(例えば、friio.comからの出荷が税関で止まったり、friio.comが出荷数を確保できなかったり)のトラブルがあった場合、上昇する可能性も未だあるのではないだろうか考えます。
 とは言え、転売する人もその分在庫リスク、仕入れリスクもしょっているわけで、Friio自体が美味しくないと思った段階で違う商材に移る可能性もあります。(それでもFriioの転売値段は美味しい事には変わりありませんけど)
(ライター:Wanwan)

【関連URL】
・転売 - Wikipedia
・古物営業法 - Wikipedia
・インターネット・オークションと古物営業法 - 玉手箱 - Yahoo!ブログ

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